4/27,盛岡コンサート大盛況!

昨年9月の新潟コンサートに引き続き今回は盛岡でのコンサートを4月27日(ゴールデンウィーク初日だ)開催。
地元の有志の方々の力強いご協力を得て今回も多くのお客様を呼んでいただいた。
場所は盛岡市内にあるロートレックの壁画がある大人の雰囲気の伝統あるジャズライヴハウス「すぺいん倶楽部」。
今回は14名の生徒さんの参加で大いにお客様に喜んでいただいた大変に盛り上がったコンサートであった。
今回も一人一人にMCをしてもらってそれぞれ2曲。お客様は歌もMCもとても堂々としてびっくりしましたとお褒めの言葉があちこちから。
出演の皆さんのステージさばきもなかなかどうして!良くやりました!鼻が高い私。

新潟と同様今回も地元の方の熱いご支援で大盛況に終わったことを心より感謝する次第です。有難うございました。

コンサートの後は楽しい旅行である。夜はつなぎ温泉「紫苑」でコンサートの緊張感から解放されて打ち上げも兼ねた我が教室ならではの超楽しい大宴会で大いに盛り上がって泊。
翌28日は田沢湖、そして秋田の角館まで足をのばしたが、いや寒かったこと。残念ながら角館武家屋敷この時期の名物しだれ桜はまだまだ、ほころび始めた蕾は数えるほど。例年なら満開だそうだが今年は東北はいつも以上に遅い春のようだ。
角館を後にして再び岩手奥州は江刺に向かいちょうど夕方から日高火防祭(ひぶせまつり)の前夜祭が見られた。今年厄年の若者たちによる踊り、鹿踊り、神輿渡御、囃子屋台などが披露された。翌29日は前日の寒さとは打って変わってちょっと汗ばむような暑さ。桜も美しく咲き乱れ、午前中は江刺にあるテーマパーク、奥州藤原氏が栄華を極めた平安時代の建築物を再現している藤原の郷に、午後からはこの日のみの開催北上展勝地の桜まつりのメインイベント江戸時代の花街の行列を再現した「おいらん道中」。村歌舞伎を残そうとする同市の保存会のメンバーが傘持ちなどを引き連れ、桜の並木道を30分かけて外八文字でゆっくりと練り歩く姿にうっとり。おいらんに扮した一人は高校生、そしてもう一人は市の職員の男性も…いや実にそれぞれ綺麗。しかし見物客の多いこと多いこと!

しかし何といっても今回の旅も一番のお土産は生徒さんと飾らない裸の付き合い出来た事…我ながら言うのも身内びいきのようですが、こんなにいい生徒さんばかりの教室って滅多にないと思う。人間的に自慢できる生徒さんばかり、私って本当に幸せ者!
いい笑顔、いい歌、超!満載の心のお土産たくさん持って帰れました。感謝です!