映画「愛の讃歌」

映画「愛の賛歌」

久方ぶりに映画に行けた。
前回の「題名のない子守唄」も力作だったが、評判の「愛の讃歌」これも傑作・・・エディット・ピアフの映画。
何回かこの伝説の大歌手の映画化はされているから、ストーリー的には最愛の人セルダンとの愛とその後の薬漬けの日々はお馴染みだから取り立てて目新しい視点で描かれてるわけではないが、なんといってもヒロイン、ピアフ役のマリオン・コティアール!あっぱれ!
ラッセル・クロウとの共演での「プロヴァンスの贈り物」とは打って変わって、ピアフが乗り移ったような…いや、きっと乗り移っていたんだろうと思う…声の音色、猫背の歩き方、息遣い…何をとっても凄まじい演じ方!
恐れ入りました!