フランク・永井と三浦洸一は同一線上でわかるが、なんでペギー・リーなの?って・・・・。
いや、ラジオでたまたまこの3人の歌が流れていた。
フランク・永井「羽田発・・・」、実にソフトな声で都会的センスがある。
三浦洸一「踊り子」、鼻腔に良く響かせた美声で端正な歌い口である。
若いときは全然興味もなかったこの年代の歌手の歌、でも年とともにようやくそのよさが心に留められるようになった。
そして、ペギー・リー自身の作詞による「ジャニー・ギター」、独特のハスキーな物憂げなスタイルで心憎い。(ディズニーの「ワンワン物語」のララ・ルーも歌うんだから芸が広いな)
この3曲やはり50年代だそうだ。