「セブン・イヤーズ・イン・チベット」

セブン・イヤーズ・イン・チベット

チベット問題で今、オリンピックが揺れている。中国とチベットの長い間の確執・・、どちらがどうのとは私には無責任に非難はできないが、良い方向に少しでも進んでくれることを望むのみだ。
渦中の人ダライ・ラマが訪米の途中で日本に少し立ち寄ったとのニュースを見て思い出したのが「セブンイヤーズ・イン・チベット」。
この映画は登山家とダライ・ラマ14世の交流を描いた作品だった。1997年の映画だからもう11年前だ。映画は中学時代から好きではあったが、それも作品よりも一人のスター目当てで見てたから(中学生の時ってそんなもん)熱が冷めると同時に受験などと重なり遠のいてしまってた。

それが再び映画に目を向けるきっかけがこの作品だった。ブラット・ピットなんて名前も知らない〜十年の「浦島太郎状態」。ダライ・ラマを演じていた少年の目がとても印象的だった。

そしてその後、ジャ〜ン!名作「L.A.コンフィデンシャル」(6月にLAコンフィデンシャル制作10周年記念DVD発売!キャ〜!)を見てからはラッセル・クロウにハートマーク!それ以来ラッセル君の作品はもちろんだが映画鑑賞が私のオフタイムの大事な一つとなった。