アントニエッタ・ステッラ!のヴェルディ・レクイエム

若きステッラ

ハハハ、敢えてそう敢えていいます。カラヤンでなくアントニエッタステッラのヴェルディ・レクイエムのCDを購入!ステッラコレクターのG・K氏からのお宝情報を頂いて。感謝です!

1954年、ウィーン交響楽団、指揮H・V・カラヤン・・ウィーンでのライヴ録音。モノラル録音だが、音質はそんなに悪くない。
ソリストはソプラノはA・ステッラ、メッツォはO・ドミンゲス、テノールはN・ゲッダ(懐かしい〜)バスはG・モデスティ
なんと!25歳の若きステッラ、凄くいい!なんと言ってもどの音域も美しくむらのない響き(彼女は後年どちらかというと中音域があまりよろしくなかったが)高音域も綺麗に抜けている。ピアニッシモも美しい。オペラで聴きたかったな〜。だってオペラに比べればヴェルレクは出番が少ないも〜ん。ソプラノの独唱は最後のリベラメくらいで後は重唱が多いんだも〜ん。(どちらかというとメッツォのほうが出番多い・・・エボーリ姫だな、メッツォの独唱は)
でも、響きがとても綺麗だった。そしてやはりステッラはヴェルディ歌いだとつくづく思う。

又6月には1967年のNHKのイタオペの「仮面舞踏会」がDVDとして発売とか。あのときのステッラは声は不調だったが、美しかった!あんな美貌の人妻なら誰だってよろめいちゃうわね。しかし映像はどうなんだろ?デジタル処理されてるのかな〜?